Lab.abstract

光ソリトンを用いた超高速光ファイバ通信ネッ トワーク


大容量(毎秒100ギがビット〜1テラビット)、高品質(誤り率10のマイナス9 乗以下)、長距離(1000〜10000キロメートル)光ファイバ伝送実現に向け て最も有望なキャリアであり、かつ、光ネットワークを構成する各ノードでの情報の 出し入れに優れた光ソリトンの超高速光ファイバ通信への応用に関する研究を行なっ ています。具体的には、分散マネージメント技術による伝送特性の改善についての研 究や、ピコ秒光ソリトンの発生と伝送に関する研究が現在の研究テーマです。

メンバー

ソリトン通信 長谷川 晃
助教授 原晋介
通信基礎論領域講師 戸田 裕之

卒業生

平成12年3月博士了 廣岡 俊彦(コロラド大 学)
平成12年3月修士了 西岡 到 (日本電気)
平成11年3月修士了 木下圭介(松下電産)
平成11年3月修士了 中田 健(日立)
平成11年3月学部卒 大沢 昇平(北山研M2)
平成11年3月学部卒 橋本 敏雄(北山研M2)
平成11年3月学部卒 中田 文利(電気専攻辻研 M1)
平成10年3月学部卒 服部 覚(住友電工)

主な研究成果

A. Hasegawa, H. Toda, M. Shikata, Y. Ozeki, T. Suzaki, Y. Ueno and K. Tajima, "An experimental demonstration of compressed optical packet multiplexing scheme," OSA Journal of Optical Networking, vol. 1, no. 7, pp. 221-236 (July 2002).(link)



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